費用・価格など

ホンダフィットの新車購入にかかる諸費用(諸経費)はどのくらい?

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フィットは人気のコンパクトカーなので、新車で購入したいと考えている人は大勢いると思います。フィットの車両価格は最も安くグレードで約142万円。コンパクトカーとしては少し高い部類にはなりますが、その分ほかのコンパクトカーよりも優れている部分がたくさんあります。

フィットを新車で購入すれば、車両価格以上の価値を感じることができるはずです。しかし、フィットをできるだけ安く購入したいと思っても、車は車両価格を用意すればすぐに購入できるというものではありません。車の購入には、車両価格のほかに諸費用(諸経費)と呼ばれる費用が発生します。

そこで、今回は諸費用の内訳についてわかりやすく解説を進めていきたいと思います。

フィットの購入に必要な諸費用(諸経費)とはいったいなに?

そもそもフィットの購入時に発生する諸費用(諸経費)とはいったい何のことでしょうか。新車は購入するときに、車を所有するうえで必ず支払わなければならない税金や保険料などをひとまとめにして支払います。この税金や保険料などのことを諸費用と呼びます。

諸費用に関する具体的な説明はディーラーからはありません。もちろん、ディーラーの担当者に訪ねると快く教えてくれるでしょうが、ディーラーに足を運ぶ前に事前に頭に入れておいても損はない知識です。

諸費用としてひとまとめにされていますが、実はこの諸費用の中に、自動車税、自動車取得税、自動車重量税、自賠責保険料、手続き代行費用、預り法定費用、リサイクル関連法費用の計7つがあります。ひとつずつわかりやすく解説していくので、難しく考えずにご覧ください。

・自動車税

自動車税は車を所有している人に課税義務が生じる税金のことです。毎年4月1日時点での車の所有者に自動車税納付書が送付されるので、納期限までに支払いを終える必要があります。自動車税は12ヶ月分をまとめて前払いすることになります。

フィットを新車で購入する場合は、フィットを車両登録した月の翌月から3月31日までの自動車税を支払う必要があります。自動車税は所有している車の排気量によって税額が変動しますが、フィットは1.0L以上1.5L以下に分類されるので、納める自動車税は34,500円となります。

例えば、フィットを8月に新車購入したときは、9月~3月分を支払う必要があるのです。34,500円÷12ヶ月で2,875円なので、7ヶ月分(9月~3月)にあたる20,125円を支払う必要があります。

ところで、皆さんはエコカー減税という制度を耳にしたことはありますか?

エコカー減税は、低燃費でCO2排出量の少ない(環境負荷が少ない)車を購入したときに発生する税金を免税、もしくは減税しようという制度。フィットはこのエコカー減税適用車です。エコカー減税が適用されないグレードもありますが、フィットは全9種類のグレードのうち、8種類が適用車となっています。

この8種類のグレードのうちハイブリッドカーに該当するフィットのハイブリッドモデル4車種※は登録翌年度の自動車税が免税となります。

※ハイブリッド、ハイブリッド・F、ハイブリッド・L ホンダセンシング、ハイブリッド・S ホンダセンシング

残りの4車種はガソリンモデルなので、自動車税の免税を受けることはできません。しかし、そのほかの税金は優遇されることになります。それも含め、今から説明しますね。

・自動車取得税


引用元:フィット公式ページ

自動車取得税は車を購入した人に課税義務が生じる税金のこと。自動車取得税は新車のみならず、中古車も課税対象となります。自動車取得税は自動車税と比べ、少しややこしい計算式を必要とします。

意味を理解すれば簡単なので、飽きずにしっかりとチェックしてください。

  • 課税標準基準額※ + 付加物の価額※ = 取得価額※
  • 取得価額※ × 3% = 自動車取得税額

※課税標準基準額とは、車種やグレードごとに定められている金額のこと。車の新車価格から値引き額を引いた金額が課税標準基準額となります。

※付加物の価額とは、新車を購入したときに取り付けたオプションパーツの一部を足した金額のこと。付加物の価額として該当するオプションパーツはカーナビやカーステレオなど、いわゆるメーカーオプションパーツが該当することが多い。フロアマットやアクセサリーなどは該当しません。

※取得価額とは、車を購入したときに最終的に発生した金額のこと。つまり、値引き後の車両価格と付加物の価額に該当するオプションパーツの価格を合わせた金額。なお、1,000円未満は切り捨てとなります。

一見、難しい言葉が乱立していて頭がこんがらがってしまうかもしれません。しかし、実際はとても単純です。値引きされたあとの車両価格とメーカーオプションパーツ(該当しないオプションもあるかもしれません)を足した金額に、3をかければいいだけ

簡単ですよね。

このように計算を行うことで、自動車取得税の税額を算出することはできますが、実際はわからないことが多いです。それは、ディーラーによって車両の値引きやオプションパーツの値引きのやり方が異なるからです。なお、自動車取得税はエコカー減税により免税、もしくは減税措置を受けることができます。

フィットのグレード全9種類のうち、8種類がこれに該当します。

フィット・ガソリンは4種類※が該当。エコカー減税により自動車取得税の20%が減税となります。

※13G・F、13G・L ホンダセンシング、13G・S ホンダセンシング、RS ホンダセンシング

フィット・ハイブリッドも4種類※が該当。エコカー減税により自動車取得税が免税となります。

※ハイブリッド、ハイブリッド・F、ハイブリッド・L ホンダセンシング、ハイブリッド・S ホンダセンシング

・自動車重量税

次は自動車重量税です。自動車重量税は車の車両重量の重さに応じて課税される税金のこと。フィットは全てのグレードが1t以上1.5t以下に分類するので、支払う必要のある自動車重量税は36,900円となります。

自動車重量税は車検ごとに支払いを行います。36,900円という税額は車検までの3年分をまとめた自動車取得税です。2度目以降の車検は2年に1回なので、支払う自動車税は24,600円となります。

つまり、自動車重量税は1年間に12,300円発生するということになります。実は自動車重量税も、エコカー減税の適用により免税、もしくは減税措置を受けることができます。フィットの全9グレードのうち、8つのグレードはエコカー減税によって自動車重量税が優遇されることになります。

フィット・ガソリンは4種類※が該当。自動車取得税の25%が減税となります。

※13G・F、13G・L ホンダセンシング、13G・S ホンダセンシング、RS ホンダセンシング

フィット・ハイブリッドも4種類※が該当。自動車重量税は免税となります。

※ハイブリッド、ハイブリッド・F、ハイブリッド・L ホンダセンシング、ハイブリッド・S ホンダセンシング

・自賠責保険料

これで小難しい税金の話は終わりました。次は自賠責保険についてお話します。自賠責保険は車を所有する人は必ず加入する義務しなければならない保険のこと。

強制保険とも呼ばれていますね。任意保険に比べると補償される金額は少額ですが、その分保険料は格安です。車を所有するなら全員加入が鉄則。というより、そもそも加入しないことには車に乗る資格を手にすることはできません。

自賠責保険料は総排気量や車両重量に関わらず一定額となっています。軽自動車は普通乗用車とは異なる自賠責保険料を支払う必要があります。フィットを新車で購入した場合、37ヶ月分の任意保険料を車両価格と一緒に支払います。

37ヶ月分の自賠責保険料は36,780円です。自賠責保険料も車検ごとに支払うので、最初の車検以降は2年に1度25,870円を支払う必要があります。月に1,000円程度だと考えると、これほどお手頃な自動車保険はほかに存在しません。

・手続き代行費用

続いて、手続き代行費用についてお話します。自動車税や自賠責保険の知識はあっても、手続き代行費用がどんなものなのか詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。手続き代行費用はその名の通り、新車の検査登録や車庫証明取得などの手続きをディーラーに代行してもらう費用のことです。

新車の検査登録はナンバーを取得するために必ず必要な手続きですし、車庫証明取得も車を所有するうえで重要です。これらをせずに車を所有することはできません。ディーラーにもよると思いますが、ホンダの公式サイトでフィットの見積りをすると、手続き代行費用は46,440円となっていました。

安い金額ではありませんが、多くの人は仕事や家事で忙しいので仕方ありませんね。潔く諦めることができない人は、自分で新車の検査登録と車庫証明取得の手続きを行いましょう。

・預り法定費用

預り法定費用は、新車の検査登録や車庫証明の取得を行うときに関係官庁に収める必要のある法定費用のことです。この法定費用をディーラー側が立て替えることから預り法定費用と呼ばれています。

法定費用とはいっても、その内訳は検査登録などに必要となる印紙代。ホンダの公式サイトで行った見積りによると6,000円が預り法定費用として発生するようです。

・リサイクル法関連費用

リサイクル法関連費用とは、簡単に言えば車の処分にかかる費用のこと。不法投棄などを防止するために、前もって支払いを済ませておく必要があります。リサイクル法関連費用には、シュレッダーダスト料金※、エアバック類料金※、フロン類料金※、情報管理料金※、資金管理料金※の5つが含まれています。

※シュレッダーダスト料金とは、廃車にする車を解体処分したときに発生したゴミを処分するための料金のこと。

※エアバッグ類料金とは、エアバッグの運搬や回収、リサイクルするときに発生する料金のこと。エアバッグの個数によって、料金が変動することがあります。

※フロン類料金とは、車にエアコンがついている場合、発生するフロン類の運搬や回収、処分を行うための料金のこと。フィットはエアコンが標準装備なので、必ず支払う必要があります。

※情報管理料金とは、使用済みの車の情報を管理しておくために必要な料金のこと。

※資金管理料金とは、リサイクル法関連費用を管理、運用するために必要な料金のこと。その場合、手続き代行費用は発生しませんが、検査登録代として3,000円はかかります。

諸費用はフィット・ハイブリッドが圧倒的にお得!

これで諸費用について、詳しく知ることができましたね。

諸費用はディーラーや自動車販売店が利益を上げるためのお金ではなく、そのほとんどが自動車を維持するために必要なお金でした。車両価格とは別に支払う必要のあるので、はじめは高く感じるかもしれません。しかし、車を所有するための費用だと思えば、納得できるのではないかと思います。

フィットはガソリンモデルを選ぶか、ハイブリッドモデルを選ぶかで諸費用が大きく変動します。諸費用を安く抑えたいと思うなら、エコカー減税が大きく適用されるフィット・ハイブリッドを購入した方がいいと思います。

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